自走式車椅子で大変な点・苦労する点/傾斜・段差・凸凹路面・雨

今回は自走式車椅子で移動する際に苦労する点、大変な点に
ついて綴りたいと思います。


タイトルにも ある通り、日常生活の中で移動する際に大変さを
感じるのは、歩道の傾斜(勾配)、段差、デコボコに抉れた

アスファルト路面、そして雨などにより天候が荒れている
場合ですね。


日常で大変さを感じる頻度が最も高いのが、傾斜による肩関節・
肘関節への多大な負担を感じた時です。


これは道路の作りが そうなって居る以上どうしようも無いの
ですが、それだけ歩道の傾斜(勾配)に遭遇する状況と言うのは

多いので、肩や肘に負担が蓄積し放題に なります。

車椅子に乗る時に、どうしても痛みを感じる
肩と肘




明らかな歩道の勾配ならば、これは無理だと思ったら避ける事も
出来ますが、しかしながらパッと見て『明らかに傾斜しているな。』

と判断出来る傾斜ばかりでは無いのが困りものなのです。


それは、車椅子の視点で無ければ 全く気にも留めない位の平坦な
路面の微妙な傾きです。

自宅周辺の路面環境が足腰のダメージに影響する/
歩行・車椅子



実際に私も足腰を悪くしてから 1年半近くに渡り、杖を支えに
日常を過ごして居ましたが、その間に自宅周辺の路面の状況を

何となく観察して把握しているつもりでしたが、実際に車椅子に
乗る様に なってから初めて『こんなに地面って傾いて居るんだ。』

と気付いた程です。


杖を使って歩いて居る時も、路面の傾きによって足腰のダメージの
大小に大きく影響するので、その点に関しては かなり敏感な筈

でしたが、車椅子と歩行とでは まるで視点が異なるのを 初めて
車椅子に乗った時に思い知りました。

激しい腰痛時に乗る車椅子/振動

次に 歩道の段差ですが、段差を越え無いと その道を通過出来ない
とか、スーパーに入れないとか言う状況は結構あるもので、


車椅子を日常に取り入れてから、ある程度車椅子操作に馴れて来た
段階で段差を1人で乗り越えられる練習は しておいた方が良いと

私は思い、普通の道に馴れた実感があった頃から安全な範囲内で
段差を乗り越える練習を開始しました。



今では ある程度の段差なら問題なく乗り越える事が出来る様に
なりましたが、とは言え、足腰の痛みが強い周期になると

やはり段差を超える際の衝撃が足腰にガッツリと生じてしまうので
大変なのは相変わらずですね。(^_^;)


続いて多いのが、アスファルトが抉れて凸凹に なっている路面を
通過する時ですね。


これも道路の構造上、避けて通れない時があるので出来るだけ
負担を感じない様に ゆっくりと進行しながら通過するしか無いの

ですが、やはり気を付けて居ても衝撃・振動と言う物は生じて
しまうので大変ですね。

車椅子で響くガタガタ路面/振動の影響を受ける膝と腰

もう1つの要素も 自分の力では どうしようも無いのですが雨や風、
私は未だ経験して居ませんが、雪などの天候によって車椅子移動の

大変さが格段に跳ね上がる。と言う事も あります。


何しろ、自走式車椅子と言うのは後輪の外周に設置されている
ハンドリムを握り、前方斜め下に押し出す事で 前進出来る訳

ですから、ハンドリムがツルっと滑ってしまう様な状況では
操作の難易度がグン、と上がってしまうのも仕方ありません。

大雨の中、滑るハンドリムを漕ぎながら通院/
スーパーは空の棚がチラホラ


雨だけで無く、少し前伊は強い台風によって紙切れやビニール
等が宙を舞って居て、その中を移動するのは大変でしたし、

また真夏の灼熱地獄の中を移動するのも大変でした。


これからは雪の日も あるでしょうから凍った路面の上を移動
するには どうしたら良いのか?等を考えねばなりません。

(私は夏前から車椅子に乗り始めたので、まだ雪の路面は経験
して無いので分からないですが、車椅子での移動は無理だと

言うのは容易に想像出来ます。(^_^;)笑)


こうして自走式車椅子での移動の大変さについて綴って来ましたが
自分で対策する事が出来るのも幾つか有るので、


(例えば手元が雨で滑らない様にゴム手袋をするとか)出来るだけ
負担を軽減しながら移動できる様に対策して安全に移動しましょうね。


雨降りの日の車椅子

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