車椅子で勾配に上る時の注意点と前輪の向き

今日は午後から雨が降り出し、冷んやり涼しく
過ごし易くなりました。



今回は、これまでに何回か書いて来た自走式
車椅子で勾配を上る時に気を付ける点、



それと、浅い段差を乗り越える時に意識したい
前輪の向き、と言う事に ついて


書いて行きたいと思います。





天気の話題から入りましたが、雨の日は車椅子を
漕ぐ上で大きく影響されるので、天候の事を


書きがちなのですが、笑




以前も書いた様に、雨の日は雨の日で平坦な道ならば
ハンドリムを漕ぐ際に摩擦で擦れてしまう手元を



水滴でコーティングされる事で守る事が出来ます。




しかし、ここからが本題なのですが、あくまで平坦な
道の場合は そうして手元が守られるのですが、




歩道の勾配や浅い段差に上ろうとした時には
雨による水滴が手元を滑らせてしまうので、



車椅子操作の弊害に なります。



勾配の途中でツルン、と滑ってしまうと、そのまま
後ろ向きに傾斜を下る事に なるので大変危ないです。




なので、出来るだけ雨の日や、翌日の水溜まりが
あちこちに残っている様な時には勾配を上ろうと



しない方が、賢明だと思います。




手元が滑ってしまい、勾配を上りきれ無くて そのまま
後ろ向きに下って行った先に 丁度 車が通行する



タイミングだった場合、接触したら大怪我を してしまう
でしょうし、例えブツからなくても そんな不安定な状態で



上ろうとするのは危険なので、避けた方が良いと思います。




一方、晴れの日ですが、晴れの日はハンドリムをガッシリ
握れるので、ハンドリムを漕ぐ際の出力も強くなります。




なので、勾配を上りきれる確率は高まるのですが、
私自身、数回に1回は未だに失敗するので、




手元が滑らない状況でハンドリㇺ操作が充分に
行えても 必ずしも勾配に上る、と言う事が


成功する訳では ありません。





傾斜に上る際に、パッと見て 傾斜の一番角度が
浅いルートを見定める判断力が必要に なりますし、




『いつも この勾配は この角度で上っているのに、
今日は勾配の上の通路に斜めに自転車が止めてあって、



その角度では上がれない。』と言う事も あります。




こういう場合は、自転車が そこに斜めに止めてある事を
嘆いても仕方が無いので、限られた道幅の中で




如何に上れる角度を一瞬で見極めるか?が大切に なります。
自走式車椅子で歩道の勾配を超える時に意識する点


やや右から行くのが良いのか?左からグンッ!と大きく
上るのが良いのか?その都度 状況に応じて


判断する事が大切です。




しかし、こうして いつもとは異なる角度、ルートから
勾配に上ろうとする時に前輪の向きがクルッと



半回転したりして、自身の進行を妨げてしまう事も
たまに あります。



まだ勾配に上る時の路面と勾配との境を埋める様に
斜めに作られている勾配の出入り口みたいな



作りならば良いのですが、朝いい段差を上ろうと
した時に、少し外側から上ろうとして、


前輪がクルッ、と半回転してしまうと、どんなに
ハンドリムを懸命に漕いでも上る事は出来無いので、




そうした前輪の向きには注意が必要です。
浅い段差に上る時に、前輪の向きが変わってしまっては上る事は出来ない


なので、勾配でも浅い段差でも 必ず前輪の向きが
それらに対して真っ直ぐに向いて居ないと


乗り越える事は出来ません。
浅い段差や勾配に対して前輪が真っ直ぐ向いて居る事が重要


こうして、前輪の向きに気を付けて、ハンドリムを
力強く漕いで障害物を乗り越えましょうね。


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