自走式車椅子をコントロールする際の強弱

今日も朝から暑くて 薄っすら汗ばむ程の
陽気でしたが、陽が落ちる頃には



涼しい風が吹いて来て 心地良さも
感じましたね。



気温が高いと薄着に なりますし、気温が
低いと自然と衣服も厚くなります。





気温と衣服は密接な関りがあり、車椅子に
乗る上で 絶えず腕を動かし続けるのは




大変なエネルギーを使うので、その日どういった
衣服を着て出掛けるか?と言うのは




体力の消耗にも大きく関わって来ます。




暑い日に衣服が厚かったら熱中症になり、倒れてしまう
恐れが ありますし、反対に寒い日に衣服が薄い格好を


して居ると、動かす事が無い 足腰を中心に冷えてしまい、
良くない影響を及ぼすでしょう。






私の場合、暑い日にも車椅子の操作上の問題で、ロング
シャツを着ているので、夏場でも傍から見れば



暑すぎる服装をしているとは思うのですが、その代わり
徹底して、漕いでいる途中に倒れてしまわない様に



暑さ対策を行って居ます。





わざわざ何で暑い日に ロングシャツを着る必要が
あるのか?と言うと、ハンドリムの操作で手首付近を




押し充ててコントロールする事が あるからです。




少し前に書いた事が ありますが、ハンドリムの
コントロールは 全て手のひら内で完結させても




良いのですが、手の平も やはり耐久力には限界が
あるので、手のひらをダメージから少しでも




守る為に長袖を着た状態で、手首の少し上部分を
ハンドリムに押し充てるのです。
ハンドリムに手首部分を充てて自走式車椅子をコントロールする


こうした方法は歪んだ路面を通過する時や、
横に長い勾配を通過する時、




あるいはグンッ、と左右どちらかにカーブする
時に多用します。





これは以前も書いた様に、轆轤(ろくろ)の上で
茶碗などの形を綺麗に整える様に繊細な力加減で





手首付近を押し充てる事もあれば、大きく回り込みたい
場合には少し強めに片方の腕を押し充てて、




もう片方の腕をシャシャシャッ、と勢い良く回転させる
場合も あります。




私の場合、車椅子に乗って居ないと気づかない位の微妙な
歪みの路面を通過する時には、轆轤の上で回る茶碗などを




自然とイメージしてしまう位、繊細な力加減でハンドリムを
押さえつつ、もう片方の腕でグッと漕ぐ事が多いです。




勿論、路面の傾き・歪みが強めの場合は、かなりの力で
片方のハンドリムを抑えてバランスを保ちつつ、




もう片方の腕でかなり強めにハンドリムを回す必要が
ありますが、基本的には路面状況に合わせて



強弱を付ける。と言う感じですね。




こうした操作をする際に手首付近を使うので、その個所が
摩擦で擦れてしまうのを避ける為に



長袖シャツを着るのですが、もし、暑い日にわざわざ
長袖シャツは着たくない。と言う人でも




リストバンドみたいなものを押し充てる箇所に
装着しておけば、皮膚を守る役目は同様に充分に


果たせるので、試してみて下さいね。




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