なかなか大変な自走式車椅子のコントロール

車椅子を日常的に乗る様に なると、当然ながら
二足歩行の時よりも足腰の負担が小さくなる半面、


車椅子を漕ぐ為の肩関節や肘関節の負担が大きく
なってしまいます。

車椅子に乗る時に、どうしても痛みを感じる肩と肘





これまでにも書いて来た様に、関節の負担・痛みに
留まらず、ハンドリムに触れる皮膚の表面にも

摩擦による痛みや怪我が発生してしまいます。


肘関節や肩関節への負担を避けるのは難しいですが、
皮膚の表面ならば、ゴム手袋を装着する事で

防ぐ事が出来ます。


しかしながら、ゴム手袋は灼熱の夏場には なるべく
装着したくない物です。

自走式車椅子に乗る際に擦り剥けてしまう、手のひらの皮

誰も好き好んで暑さをプラスしたく無いですから、
素手のまま自走式車椅子に乗り続ける事で、

手のひらや指先が擦り剥けやすくなってしまう訳ですが、
車椅子をコントロールするのは


手のひらだけでは ありません。


長袖を着ていると、長袖の袖口でもハンドリムを
コントロールする事が あります。


右に回り込む時や左にターンする時、あるいは歪んだ
路面を前進する時に、バランスを保つ為に長袖の

袖口部分を押し充てながら、もう一方の手でハンドリムを
回転させる、と言う事は良くあります。

自走式車椅子をコントロールする際の強弱

なので、長袖シャツの厚さによりますが、長袖の袖口部分、
手首の少し下の位置が擦れて擦り傷が出来ている事も あります。


これを防ぐ為には(手首下の皮膚を綺麗に保つ為には)
リストバンドの様な 別の生地を物を手首に装着したり、


そもそも長袖の袖口ではハンドリムを抑えない事が
挙げられます。


しかし、袖口で押さえない場合、(操作方法を一つ
減らした場合)左右どちらかに回り込もうとした時、

ハンドリムを押さえつけるのは手のひら以外に選択肢が
無くなってしまいます。


只でさえ摩擦を受け続けて居る 手のひらを 更に
ハンドリムに押し付けたりすると、


当然、マメが出来やすくなってしまいますし、摩擦に
耐えている時には 手のひらが摩擦による熱で激熱に

なってしまいます。

自走式車椅子で皮膚が擦れてしまうのを防ぐには

摩擦による熱に関しては、手の平の皮膚が一定以上
厚くなって居れば、意外と大した事が無いのですが、


それでも、例えば歩道の勾配を下る時などにも手のひらで
ハンドリムを押さえつけて勢いよく下る事が無い様に

工夫したりします。


勾配を下る時と言うのは、自分の力だけでは抑えきる事が
出来無いので、ハンドリムを手のひらで押さえつける事で

勢いは弱まるものの、手の平で感じる摩擦は
物凄いものが有ります。


こうした平坦な道を進む以外にも強くダメージを受ける
状況という物が あるので、なるべくならば手のひらだけで無く、

長袖の袖口など、別の箇所にもダメージを散らしたいものです。


そうしたダメージを散らす為の対策も、もう少しだけ涼しい
気候が訪れれば熱さを気にせず、

ゴム手袋を装着出来る様になるので、ああしよう、
こうしようと頭を悩ませる事が無くなりそうなので、

今の時期限定の悩みかも知れませんね。

自走式車椅子に乗っている時に摩擦で擦り剥けてしまう
手首の下の皮膚




この記事へのコメント